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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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いつから受験勉強本気出したら間に合うの?
この疑問は受験生の永遠の悩みだ。
3年生に上がる春休み?部活の夏の最後の大会が終わってから?それとも1年生からコツコツとやった方がいいのか?
僕の受験経験を元に、いつから受験勉強を始めれば、偏差値40の初学者が志望校に合格できるのかを述べる。
受験勉強はいつから始めるのがベストなのか
「旧帝や早慶に合格するには、何年もガリ勉しなければならない」
こう思っている方は結構いるだろう?大きな間違いだ。
始めに答えを言っておこう。偏差値が40しかないとしても、正しい勉強法を実践すれば、旧帝や早慶に1年間で余裕を持って合格できる。これについては僕が身をもって証明したことだ。
さて、勉強を始めるべきベストな時期について、それぞれ述べていく。
高校に入学した瞬間からガリ勉は早過ぎる
受験生の中には高校に入学した瞬間に、駿台や河合塾や東進に通い大学受験に向けた勉強を始める人たちがいる。
彼らはは高校生活を謳歌できるのだろうか?
持論だが、高校生活というのは、部活や恋愛や遊びに精を出す時期だ。高校生という多感な時期に色々なことに挑戦しよう。勉強以外にやるべきことはたくさんある。
高校に入学したら、まずは受験のことなんか考えずに色々な経験をするべきだ。
高校2年から勉強しようというあなたはこちらの記事へ。
高2 受験勉強 | 大学受験で必勝するためにやるべきこと4選
3年の春からガリ勉がベスト
旧帝や早慶といった難関大学を目指す方々は早期に部活を引退し、春から受験勉強を始める。僕も部活を4月にやめ、受験勉強を本気で開始した。
4月のマーク模試では偏差値40だった。
そこから勉強法を工夫したことで、10月の河合塾の全統記述模試や駿台の大学別の冠模試でA判定が出た。
そこから、センター対策も十分に行い、旧帝と早慶に悠々合格することができた。
勉強を開始する一番おススメの時期は春だ。模試で好成績を出せ、精神的にも楽に受験勉強に取り組める。
夏休み頃からだとギリギリ
偏差値が40程度しかない方にはオススメはできない。
半年ほど正しい勉強法を実践すれば、旧帝や早慶に合格する力がギリギリ付くのは事実だ。つまり、夏頃から始めれば間に合はする。
しかし、それは万全な状態で、冷静な頭で勉強できる元でのことだ。夏から勉強を開始すると、模試で良い判定は出ない。D判定やE判定しかとれないまま勉強しても、心は穏やかではいられない。
精神をすり減らしながら、受験日まで耐えて勉強するのは非常にしんどい。
春から正しい勉強法を実践すれば、偏差値40の方でも10月に旧帝・早慶でA判定が出る。A判定が取れると心に余裕が生まれる。冷静に計画を練ることができ、順当に合格することができる。
強靭なメンタルをもっていないのであれば、受験勉強は春から始めよう。
受験勉強はいつから始めれば間に合うか
ここからが本題。
偏差値40の方が受験勉強を始めて、最短で何カ月で志望校に合格する力がつくのか。
もちろん、「最短」なので、このサイトに書いてある正しい勉強法を実践した場合だ。精神的な影響は考えないことにする。
初学者が、旧帝や早慶、MARCH、中堅国立に合格するために必要な純粋な勉強時間を見積もる。
受験勉強でするべきこと
そもそも受験勉強とは、志望校の入学試験で合格点を取る力をつける作業だある。
では、志望校で合格点を取る力を付けるには何をするべきか。過去問を解けるようになればいいだけだ。
では、過去問を解くには何をするべきか。志望校の過去問のレベルに準じた網羅型の参考書を一冊終わらせれば良い。
では、志望校レベルの参考書を一冊終わらせるにはどうするか。志望校レベルの参考書を理解するために、基礎的な網羅型の参考書を一冊こなすだけだ。
つまり、各科目、原則だが参考書2冊+過去問をこなすだけでよい。
少し話は逸れる。
世の中の受験生は、塾の大量の講義を受講し、その上、何冊も市販の参考書をこなそうとする。正直言って時間の無駄だ。
予備校の夏期講習などで「微積特講」や「力学集中ゼミ」を受けて何になるのか。それで成績が急上昇した人を見たことがない。
「あの先生分かりやすい神!」いいや神じゃない。教えやすいところを教えただけだ。
「微積の裏技教えてもらった!」裏技でもなんでもない。どの参考書にも載っている計算テクニックだ。
予備校の講師は大道芸人的な側面を併せ持つ。いかにインパクトを与え、いかに感動させるか。成績が上がるかどうかは二の次だ。長期休みの集中講義で引っかかったやつが、休み明けに目を輝かせたレギュラーの受講生になる。
集中して「独学!微積の神となる至高の一週間」や「力学を極め世界の理を知る3日」を一人で実施した方が何倍もあなたのためだ。成績もグンと伸びる。
やるべきことを考えて無駄を減らし、効率を重視しよう。
勉強法については下の記事で述べた。
さて、マーチや旧帝にどのくらいで合格できるか試算する。内職の時間を含めて、一日8時間勉強する条件のもとで書く。
マーチは2ヶ月で合格できる
衝撃の事実だろう。
効率的に勉強すれば、マーチは2か月あれば合格できる。
2か月、1日8時間勉強するとして全部で480時間です。480時間内をうまく割り振り勉強する。
使う参考書は下記のもの。
- 数学 基礎問題精講
- 物理 明解解法講座
- 化学 基礎問題精講
- 英語 100式英単語 ネクステ
- 過去問
数学
数学は基礎問題精講を使う。3周しよう。
基礎問題精講は一問10分で理解できる。およそ、1Aは120問、2Bは150問、3は120問なので全部で400問ほどだ。
1周目は70時間かかるが、2周目は50時間、3周目は30時間程度でこなせる。
合わせて150時間で数学の完成だ。
物理
物理は明解解法講座を使う。これも3周しよう。
問題数はおよそ100問。始め1問あたり15分程度かかる。つまり1周目は25時間要する。しかし、2周目は20時間、3周目は15時間程度で終わる。
合計すると、物理は60時間で完成だ。
化学
化学は基礎問題精講。化学は知識の定着もかねて4周したいところだ。
問題数はおよそ100問。はじめは1問あたり15分程度かかる。つまり1周目は25時間要する。しかし、2周目は20時間、3周目は15時間、4周目は記憶重視で15時間程度で終わる。
合計して、化学は75時間で完成だ。
英語
英語は100式英単語とネクステを使う。
100式英単語は新興の単語帳だ。単語の覚え方が素晴らしい。この本に従えば、25時間で2000単語覚えることができる。単語の網羅性もいい。
ネクステは約1500問あり、初見では1問2分程度かかる。ネクステは4周もすれば英文法のいろはが十分に理解できる。
1周目は50時間程度要する。しかし、英文法の問題集は1周したら2周目からは劇的に速くなる。2周目は半分の25時間で終わる。3周目、4周目は20時間程度でパパっと終わわる。
英語は全部で140時間で完成する。
過去問
数学150時間、物理60時間、化学75時間、英語140時間。合わせて425時間。
480時間の内残りは55時だ。あとは過去問をこなすだけだ。
1年分取り組むのに要する時間は、理解するのも含めて10時間程度だろう。3~4年分を復習も含めて2~3周すれば十分だ。
マーチは2か月で合格できる
2chなどでよく、マーチは3か月で合格できると書いてある。
しかし、正しい勉強法と正しい参考書を知っていれば、マーチは2カ月で合格できる。
旧帝、早慶は半年で合格できる
効率的に勉強すれば、早慶は半年で合格できる。旧帝はセンター試験対策に1カ月要するので、厳密には7カ月で合格できる。
ただ、今回は旧帝は二次試験にのみ注目する。つまり、数学、物理、化学、英語のみ、旧帝、早慶レベルに達することを考える。
半年毎日8時間、勉強時間を確保できるという条件で考える。合わせて1440時間。これを各科目に割り振っていく。使う参考書は次の通りだ。
- 数学 基礎問題精講 標準問題精講 Z会 過去問
- 物理 明快解法講座 名問の森 Z会 過去問
- 化学 基礎問題精講 重要問題集 Z会 過去問
- 英語 100式英単語 ネクステ やっておきたい英語長文300・500 Z会
旧帝、早慶を半年で合格する方法については、非常に長くなるため、下記事にまとめた。
(すぐ書く)
旧帝、早慶は半年で合格できる
旧帝、早慶を合格するには半年で十分だ。
現に、僕は4月から本腰を入れ、10月の河合塾の全統記述模試や、駿台の大学別の模試でA判定を取ることができた。正しい教材と勉強法で勉強することで、効率よく成績が伸びたのだ。
このサイトにその全てを公開している。今度はあなたの番だ。
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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
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