必勝への戦略

直前 過去問 使い方 | 大学受験を制すには過去問を制すのが最速

投稿日:2018年1月11日

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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。

偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。

10分で読んで下さい。

旧帝早慶に逆転合格するための大原則

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【切羽詰まった人だけ見るページ】

単純な事実を述べよう。

究極、過去問さえ分かればなんでもいいのである。

実は受験は単純だ。

塾?いらない。予備校?無駄だ。

このサイトで述べている、基礎→応用→(Z会)→過去問の流れも、結局過去問を解くための流れに過ぎない。

過去問の解説を理解できるのなら、過去問以前の段階はすっ飛ばしていい。

そこで切羽詰まった人へ究極の提案をする。

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今すぐ一刻も早く過去問に取り組むべきである

過去問が解けない?もう解けないなどと戯れ言を述べているヒマはない。

とにかく過去問をやるしかない。今から過去問以外のことをやっても無駄だ。時間が足りない。

過去問を解くとき「友達と解き合わせ」などというお遊びも絶対ダメだ。「先生や友達に分からないところを聞く」これも絶対ダメ。時間の無駄。その問題を飛ばして先に進んだ方が100倍マシだ。

今が1番きつい。でも成績が伸びる最後のチャンスだ。最後まで一人で戦うしかない。

多少辛くても必死に過去問に喰らい付こう。

例えば、数学の過去問70〜80題をストックしたときに気付くことがある。当然同じ問題はない。しかし、多くの問題に類題が存在していることに気付く。

どうせ、あなたが受ける年に出題される問題も過去問の類題である。

結局、過去問を大量にこなしたやつが勝つのである。

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計算は一切しなくていい!むしろ計算するな

時間がないから計算は飛ばしていい。計算力を高めるよりも、過去問100題を7〜8割(半完〜2/3完)解ける状態の方が高得点が取れる。

完璧主義はよくない。目処が付いたら解けたとしてしまってよい。

とにかく大量の過去問題の解法をあなたの脳にぶち込んでしまおう。

余談だが、書くのが大好きなアホがいる。ノートに綺麗に計算し、解き終わったら赤ペンに持ち替えて添削、丸付けするアホである。どうせノートは見直さない。無駄なことは一切やめるべきだ。

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解説を読んで分からないところは飛ばすべきである

はっきり言って過去問はレベルが高い。マーチや地方国公立の問題でも難問はある。全てを完璧に理解しようとするのは賢明とは言えない。

そこで、解説を読んで理解できなさそうならその問題は飛ばしてしまってよい。

上でも書いたが、誰かに聞くと大量の時間ロスが生じるため勧めない。どうしても気になるのならヤフー知恵袋などで質問をしよう。知恵袋民はけっこう優秀である。

 

理解できない部分はしょうがない。

印をつけていったん飛ばせばよい。

一番マズいのは、分かったフリをして終わらせることだけに注力することだ。

理解できそうな問題は頑張って「理解」するべきだ。

こちらに、勉強における「理解」の定義を書いたので参考にして欲しい。
勉強は「理解」が最重要 | 思考停止で努力に逃げると落ちる

試験本番までできるだけ多く周回しろ

大量の過去問解法をストックするには何度も繰り返すのが1番だ。

また、繰り返すごとに周回が高速化する。3周目、4周目には1周目の何倍もの速さで終えられる。

周回の効率がどんどん上がり、知識が繋がっていく。

ふたたび余談だが、

忘却曲線?そんなものは気にしなくていい。二次の過去問3〜4科目で、忘却曲線に沿った予定を立てるのは骨の折れる作業だ。また、予定を達成できなかったときに、また忘却曲線に沿った予定を立てるのも時間の無駄だ。黙々と繰り返す。これが最良である。

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結局過去問で勝負が決まる

「過去問を直前まで大切に取っておく」

↑こんなんアホとしか言いようがない。

学校の先生の妄言を脳死して受け入れたアホの行動。こういうアホが真っ先に落ちるのである。

結局過去問を大量に繰り返したやつが最強だ。脳内で知識が有機的に繋がる。そしてあなたは試験本番、気付く。

「あ、これ過去問でやった問題だ!」

あなたは念願の第一志望に晴れて、合格するのである。

世界最高峰の勉強法 | 目次

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