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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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いったいどの参考書を使ったらよいのか。「なんか良さげな新しい参考書が出た!気になる」でも参考書いっぱい買ったら落ちるし。。。でも今やってるのより、新しく出た方がレイアウトも綺麗だし楽しそう。脳内は堂々巡りである。
参考書は毎年新しいものが出て、古いものも改訂を繰り返し、おびただしい種類がある。参考書を選定する時間を本来なら勉強に使いたいところだ。あなたが無意義な時間を過ごさぬよう参考書の選び方の指針を示す。
迷った参考書は全部買う
まずはこれだ。受験参考書で迷ったものは全部買べきだ。「お金がかかるじゃないか」との批判は的を射ていない。
受験参考書なんてどんなに買い込んでも100冊に達するだろうか。高めに見積もって一冊平均2000円としても20万円である。ちなみに塾に通うと年間100万かかる。
たった20万円で大学受験に必要な知識が全て自分の部屋の本棚に揃うのだ。壮観である。
さて、迷ったら参考書を買うことの本質的な意義を述べる。あなたは参考書に金を払ったのではない。あなたの時間に金を払ったのだ。参考書の情報を収集し、書店に立ち寄り吟味し、挙句の果てに迷う。そんな時間は全くもって無駄である。
アマゾンで3秒で注文し、届いて3分で使えるかどうか確かめ、使えないのなら本棚の飾りにすればいい。燃やしてもいい。
「隣の芝生は青く見える」という有名な理論がある。あなたが使っている参考書は何よりも青いのにも関わらず、書店の受験参考書の棚に平積みされた参考書はもっと青く見える。
そういうときは「隣の芝生は青く見える理論」を思い出そう。金を払って土地を買ってしまえば隣の芝生ではなくなる。同様に参考書も買ってしまって、書店の棚から自分の家の本棚に移れば、輝きを失う。
輝きを失ったところで、改めて比べればいい。数ページ解いてみて、解説を読み、吟味しよう。大方、あなたがもともと取り組んでいた参考書の方が青かったことが判明する。
これでいいのだ。無駄な悩みが解決し、清らかな気持ちで勉強を再開できる。
手が届くレベルの成功者が使った参考書を選ぶ
参考書の選び方で間違っていると言い切れるものがある。塾やネットなどの参考書比較サイトを参考にすることだ。これはいけない。確かに、勧められている参考書は素晴らしいものであることに異論はない。参考書についての難易度などの情報も適切だろう。しかし、あなたがその参考書を使って偏差値が上がるかは別問題だ。
あなたが、参考にするべき情報は、あなたと似た境遇か、あなたより下の境遇からスタートし成功した人が発信した情報でなければならない。
「灘高校の人が東大理3に合格しました。その全てを公開します。」確かに気にはなる。しかし、自分にも当てはめられるのかというと、それはさすがに無理だろう。頭の作りが違う人間の勉強法は面白いだろうが価値はない。
同様に、あなたが自称進学校に通っているのなら、県トップの進学校の落ちこぼれの勉強法すら参考にならない。
あなたが、偏差値40から旧帝を目指すのなら、偏差値40から逆転合格を果たした人が発信した情報を参考にしよう。3か月でマーチに合格したいのなら、3か月でマーチに合格した人や、短期間で偏差値を急上昇させた人の情報が有効だ。
幸い、あなたが辿り着いたこのサイトを運営している僕もそんな一人だ。偏差値40から旧帝にも早慶にも合格している。物理の偏差値を初学から1カ月で偏差値70まで伸ばした経験もある。英語はマーク模試1割からスタートし、センター本番では9割とっている。
僕の経験と情報は全てこのサイトに記す。
とにかく、情報元がどこかは気にしよう。あなたにとって有用な情報は、あなたと同じ境遇か、それ以下の境遇からスタートし、成功を収めた者の情報のみだ。
おすすめの参考書は以下の記事で紹介している。
旧帝早慶を目指す人へ!おすすめ参考書を全科目まとめてみた
実際に使う参考書は各科目2~3冊
大量に参考書を買って、全てに取り組む必要はない。「それなら買わなければいいではないか」という疑問を持った方は、もう一度この記事を上から読み直してほしい。
「大量に参考書に取り組んだら大学に落ちる」この都市伝説は真実である。大量に参考書に取り組むと効率が落ちるからだ。
基礎の完成をテーマとした参考書と、応用の網羅をテーマとした参考書が存在し、あなたが取り組む参考書は基本的にその2冊でよい。
人間は繰り返し勉強しないと覚えられない。数学は一度理解したらもう一生忘れない?いいや、3日後には忘れる。最低4回は同じ論理を理解して頭に叩き込まないと忘れる。参考書を4周、それも、複数の科目を勉強しなければならない。一年で大量の情報を何度もあなたの脳にインプットしなければならない。何冊もこなす時間はない。また、頑張ってインプットしても流れ出ていく。
だから、入れる情報は必要最低限であるべきだ。必要最低限の情報を何度も叩き込む。そのためには、必然的に参考書は各科目2~3冊となる。
その2~3冊は至高の参考書あるべきだ。下手な参考書をいくら頑張っても、努力は水の泡となる。2~3冊の決定法は上で述べた。あなたの境遇以下の境遇から、あなたの目標以上の目標を達成した経験を持つ者が示す参考書である。
おすすめの参考書は以下の記事で紹介している。
旧帝早慶を目指す人へ!おすすめ参考書を全科目まとめてみた
目次はこちら
世界最高峰の勉強法 目次
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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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