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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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勉強したいのになぜかだらけてしまう。机に座ったのに集中が続かない。
気づいたらスマホをポチポチ。1日が終わった。自分は本当にダメ人間だ。
このような状況の人。結構いるだろう。
今までモチベーションアップについて、本気で考えたことがない人に多い。やる気が出ない原因が、自分の意思の弱さや不真面目さであると、短絡して考えるのはまずい。
断言するが、あなたはダメ人間ではない。
単純にやる気を出す方法を知らないだけだ。
モチベーションは根性で出すものではない。毎日の自分の習慣をコントロールして、引き出すものだ。
このことを念頭において欲しい。
(勉強効率を上げる場所について記事を書いた。本記事との相乗効果を期待できるので合わせて読んで頂きたい。)
勉強場所 | 勉強の効率が爆上げする5つの条件
習慣1 大学受験の先にある最高の将来を明確に思い浮かべる
夢や目標がないと人は頑張れない
人間は目指すものがないと頑張れないように作られている。
漠然と「旧帝とか早慶みたいな一流の大学に行けたらなー」という思いでは、絶対にやる気は出ない。
旧帝や早慶に合格する人は「一流の研究者になる」とか「金持ちになる」とか、少し不純だが「モテたい」とか「人の上に立ちたい」という強い目標を持っている。。
あなたの夢はなんだろう?
なぜその大学に行きたいのか?この機会に、真剣に考えてみよう。
あなたが本気でが望む夢を見つけられたとき、毎日が高揚感に包まれる。未来の自分に思いを馳せ夜も眠れなくなるほどだ。
これが勉強の第一歩。
夢がやる気の源泉となる。
どんな夢でも叶うと信じる
本気で心から望む夢を思い描こう。心から望まないとやる気は出ない。どんな夢でもいい。アホみたいにデカい夢でも構わない。
本気で考えれば、あなたは夢は大抵叶う。
もう一度いう。
どんな夢でもいい。叶うように努力すれば叶う。
「外交官になって世界を飛び回る」
「大発見して世界を変える」
「世界の学問の先端を開拓する」
「大富豪になって美女にモテまくる」
あなたが本当に心から望む夢を思い描こう。
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習慣2 前日の夜に勉強の予定を立てる
予定を立てることで今やることを明確にする
心の底からやる気はあるのに、なぜか集中できない方もいるだろう。
原因の一つに、何をやっていいのか分からない状況下にいることが挙げられる。
ただ「勉強しなきゃ」との強迫観念から机に向かい、参考書をなんとなく開き、漠然と問題を解く。こんなんじゃダメに決まってる。すぐダレてしまうだろう。
「今あなたがやるべきことはなにか」がピシッと決まっていたら、ダレることはない。緊張感をもって勉強に取り組めるはずだ。ときには(いい意味で)多少の焦燥感すら感じるだろう。
大学受験用の目標ノートを作る
夜寝る前に、翌日こなす参考書や問題を、目標ノートにおおまかに書き込んでおこう。
こんな感じだ。
- 学校にいる内に化学の重要問題集20問復習する
- 帰ったら数学の過去問2年分理解する
- 寝る前に英単語300個復習する
無理なくあなたが終わらせられる予定を立てよう。
前日予定を立てることで、翌日朝起きた瞬間から緊張感のある一日がスタートする。毎日目標を立て達成していくことで、自信がどんどん付いてくる。モチベーションも相当上がる。
勉強計画はPDCAサイクルを利用してたてると効果的だ。PDCAサイクルについては下記事を参考にしよう。
魔法の勉強計画法!偏差値が爆上がりするPDCA手法とは
習慣3 こまめに休憩を取る
歯を食いしばって勉強するな
「歯を食いしばって働け!勉強しろ!」
これは日本人に蔓延した最悪な教育観だ。血眼になって働くが金とされている日本社会はどうかしている。しかも非効率だ。
テストで間違えた英単語を、手にタコができるまで繰り返し書けと教育をしている日本はヤバイ。学校の先生は効率性という概念を持ち合わせていない方が多い。他に方法を知らないから「いっぱい書かせる」とか「いっぱい解かせる」ことで補おうとする。
無駄なことはやめよう。
できるだけ「書かない」「解かない」「休む」ことを念頭に勉強すべきだ。目的は「点を取ること」「勉強をできるようにすること」だ。
わざわざしんどい思いをして勉強する必要はない。「勉強は努力卍」みたいな考えの人のせいで、勉強嫌いが続出している。
考えることで、はるかに楽になる。無意味な努力はやめよう。
勉強法についてはこちらを参考に。目から鱗の勉強法が結構あるはずだ。
知っておくだけで誰でも簡単に勉強の効率が上がる7つの方法
受験は長期戦 | 勉強に休憩は絶対に必要
「夏休みは一日10時間勉強しろ」
こんなん絶対ムリだ。
1カ月の勉強時間をタイマーで測ってみると分かる。歯を食いしばって勉強しても1日平均6~8時間程度に収まる。
また、10時間勉強すると翌日に響くし、途中でガタがきて各段に効率が落ちる。そんな状況を、やる気だけで乗り越えようとしてもムリというものだ。
また、しんどい思いをして勉強を続けると、脳が「勉強は辛いもの」と認識し、勉強のモチベーションが落ちる。
そうならないための最も簡単な方法が休むこと。
いつ休むか。
勉強中こまめに休む。20~30分勉強したら5分休む。これの繰り返しが一番効率がいい。
人間の疲労は気づかない内に蓄積する。疲労が蓄積するとやる気が出なかったり、意思が弱まりスマホやパソコンをいじったりしてしまう。
こまめに休憩をとり、疲れを溜めないようにすること。
これが、やる気を持続させる習慣だ。
僕は、25分勉強し5分休憩の計30分サイクルで勉強していた。こうすることで、トータルすると、集中の持続時間が増える。
また、疲れが残らないので毎日同じペースで勉強に取り組むことができる。結果的に数カ月という長期スパンでみると勉強時間も増加する。
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結論 やる気が出る3つの習慣とは
習慣1 大学受験の先にある最高の将来を明確に思い浮かべる
習慣2 前日の夜に勉強の予定をたてる(PDCAサイクルの利用)
関連:魔法の勉強計画法!偏差値が爆上がりするPDCA手法とは
習慣3 こまめに休憩をとる(ポモドーロテクニックの利用)
これがやる気が出る3つの習慣だ。
習慣1によりやる気の源泉を作り、習慣2によりやる気を引き出し、習慣3によりやる気が持続する。完璧である。
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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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