最高効率勉強法

大学受験 勉強法 | 効率を極限まで高める7つの方法

投稿日:2017年12月22日

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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。

偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。

10分で読んで下さい。

旧帝早慶に逆転合格するための大原則

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「偏差値が上がらない・・・」

「一生懸命勉強してるのになんで・・・」

「俺頭良くないのかも・・・」

今あなたは受験勉強で息詰まっているところだろう。

もちろん僕にもそんな時期があった。

 

頑張っても頑張っても偏差値が上がらない時期。

本気で頑張ってるのに内容が全然頭に入ってこない時期。

そもそも、やってる勉強法が正しいのかどうかめちゃくちゃ不安になる時期。

 

今僕は大学生である。

念願の第一志望の旧帝大に合格した。

つまり、僕は今のあなたと同じ状況を乗り越えることに成功した。

 

おそらく、当時の僕より酷い状況の人はなかなかいない。

スタート時の状況は「非進学校通い」「偏差値40」

究極にアホだった当時の僕が実践できた方法を述べるので、当然あなたも無理なく実践できるはずだ。

 

さて、本題に移る。

勉強ができる人とできない人の違いはたったこれだけ。

「効率の良い勉強法を実践できているかどうか」

ただ一つだけだ。

勉強法には普遍の法則がある。

普遍の法則を理解し実践すれば、誰でも勉強ができるようになる。

 

あなたは勉強に対して、こんなイメージを抱いていてはいないだろうか?

  • 長時間勉強しなければ偏差値は上がらない
  • 分からないところは分かるまで考えた方がいい
  • どうしても分からなければ友達や先生に聞くべきだ

全部間違いだ。

 

断言する。

こんな考え方のままでは、勉強の効率は上がらない。もちろん偏差値も伸びない。

具体的な方法をすぐ述べたいのだが、少し注意しておかなければならない。

とにかく柔らかい頭で読んでほしい。今までの勉強に対する見方、偏見を取っ払ってほしい。なぜなら、世間一般で述べられている勉強法を真っ向から否定しなければならないからだ。

それはつまり、あなたの今日までの学校生活十数年の学びを否定することになる。

自己否定の準備はいいだろうか?

ここから先は本気で偏差値を上げたい者のみ読み進めてほしい。

 

 

あなたは10分後に、7つの正しい勉強法を知ることになる。

数か月後には、今までに見たことがない偏差値を叩き出している。

この記事を最後まで読み、明確に内容を理解し、実際に実践した人としない人とでは天と地ほどの差がつくだろう。

本気で第一志望を目指すあなたを本気で応援したい。

 

(偏差値が伸びる参考書についてはこちらにまとめた。)

旧帝早慶を目指す人へ!おすすめ参考書を全科目まとめてみた

 

旧帝、早慶を目指す浪人生はこちらの記事も参考にして欲しい。

浪人生 | 余裕で旧帝早慶に合格するための受験計画とは?

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その1 「書く」は勉強において圧倒的無駄である

勉強時間の圧倒的短縮化

「紙に字を書く」というのは、勉強において最も時間のかかる行為だ。

「書く」という行為はできるだけ省くべきである。

 

例えば数学では、いちいち計算したら莫大な時間を浪費する。

しかし、多くの受験生は「書く」という行為に対し疑いもしない。だから彼らは、高校数学の勉強に何年もかかる。

 

莫大にかかる時間を短縮するにはどうすればよいか?

単純である。

書かなければいい。

ほとんどの問題を読んで理解するべきだ。

書かずに勉強することで、ほぼ初学から、1カ月で高校数学ⅠA~Ⅲの基礎を終えられる。

もう2カ月あれば、旧帝早慶に合格するレベルまで持っていける。つまり3か月あれば、大学受験の数学は完成する。

 

最低限の演習は、過去問やZ会の少数の良質な問題でこなせばいい。

勉強はできるだけ書かないことだ。下記事で詳しく説明した。
読むだけ勉強法!書くことの圧倒的無意味さを説く

計算なんてしない 呟くだけで十分

「紙に書いて解かない?そんな馬鹿な!」

「書かなきゃ全然頭に入らないじゃないか?」

あなたは思うだろう。

今までずっと、そうやって書いて勉強してきたのだ。ムリもない。

 

しかし、「勉強の根本」を考えてみれば、僕が言っていることは容易に理解できるはずだ。

問題を解くとき、全く新しい論理を展開して解くなんてことがあるだろうか?

99.9%の入試問題は今までに遭遇した問題やパターンに当てはめて解くだけだ。

つまり勉強とは、問題を解くときの材料収集なのだ。

 

「Aのタイプの問題は公式Pを使う」とか「頻出の式Bは公式Cと公式Dから導く」とか「Eのタイプの問題はFのような論理で導ける」というように。

勉強は、問題文を読み、解き方を頭に叩き込むだけで十分だ。紙にいちいち書く必要はない。

その2 完璧主義者は大学受験で失敗する

あなたは、人生で何冊の参考書を一周できただろうか?

独学だと一冊すら終わらせたことがないのではないだろうか?

僕も大学受験の勉強を始める前はそうだった。

 

なぜか参考書を買ったその日、人は誰もが完璧主義者になってしまう。

「分からないところは徹底的に調べて完璧に理解して進めていくぞ!」と。

現状のあなたの能力に対し、意識が高過ぎるのである。

 

完璧主義だと全然進まない。

結局面倒臭くなって、3分の1もやらずに放り投げてしまう。

本棚に積み上げられる手付かずの参考書は増えて行く一方だ。

完璧を目指すより終わらせることが大切

ある日ネットで勉強法を調べていると、興味深い言葉を発見した。

FACEBOOKを創ったザッカーバーグの言葉である。

DONE IS BETTER THAN PERFECT

訳 完璧よりまずは終わらせろ

初めてこの言葉を知ったとき衝撃を受けた。

世界一の偉業を成し遂げた彼は完璧を最優先にはしないのである。

 

この法則は大学受験にも当てはめることが可能だ。

とりあえず終わらせる。分からないところはいったん飛ばす。

完璧でなくてもいいのでとにかく一周する。

「とにかく一周すること」であなたは3つの得をする。

自己肯定感が増す

分からないところを飛ばすことで、参考書を一周終わらせることが容易いことだと気付く。

それが「自分もやればできるんだ」という自信に繋がる。

 

次々に終えられた参考書が積み上がっていく様は壮観だ。

大学受験では「諦めたやつ」がまず敗退する。

早々と「俺はいけるぞ」と思えたやつだけ先に進める。

全体を俯瞰でき余裕が生まれる

参考書や問題集を一周することで、勉強するべき範囲を俯瞰できるようになる。

例えば、数学1Aを例にとろう。

 

数学1Aには「二次関数」や「図形」や「集合」や「確率」という分野がある。

あなたが数学の参考書を、分からないところを飛ばしながらも一周したとしよう。

数学1Aの参考書を一周したあなたは、数学1Aがどういう分野で、どんなことを勉強しなければならないのかを理解できているはずだ。

  • 「二次関数」は平方完成が肝だな
  • 「図形」の正弦定理、余弦定理は使えそうだ
  • 「集合」は概念をしっかり理解すれば簡単だろう
  • 「確率」は意外と理解しやすいな。

 

このように、あなたは数学1Aを俯瞰できるようになる。

同時に数学1Aという科目に目途が立つので、精神的に余裕が生まれる。

さらに、数学1Aに要する勉強時間を目測することが可能になり、長期的な勉強計画を立てることが可能になる。

効率よく理解できる

解説を読んで、一発で理解して進めようとする根性は尊敬する。

しかし、それは根性の無駄遣いだ。

ほとんどの完璧主義者が早々にエンジン切れを起こし、自己肯定感を失い、受験戦争からあえなく敗退する。

 

分からない部分はいったん飛ばせばいい。無駄なところで気合いを入れても非効率が増すだけだ。

それに、いったん分からなくて飛ばした部分は、少し先の分野の勉強をしたらすんなり理解できることが多い。

難しい解説をその場で時間をかけて理解するよりまずはその参考書を1周してしまおう。

そして「強くなって最初から状態」で再び取り組んだ方が効率的だ。

なんでもいいからとにかく一周したやつが勝つ

DONE IS BETTER THAN PERFECT  完璧よりまずは終わらせろ

ザッカーバーグの格言。

完璧でなくてもいい。まずは80%でいい。

 

当時僕はこの言葉を知って、解説を読んでも理解できない問題は即効飛ばして先に進めた。

結果、人生で一冊も参考書を終わらせたことがなかった僕が、何冊もの参考書を凄まじいスピードでこなすことができた。

この勉強法が元となり、偏差値が急激に上がった。

河合塾の全統記述模試で名大A判、東北大A判。

大学別模試では名大模試A判、東北大模試A判を取得。

いつまでも考えるより、いったん飛ばして一周する方が勉強の生産性が高い。

ひとまず、とにかく一周しよう。


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その3 参考書は何周も取り組むべきである

効率のいい勉強方法その2で「参考書をとにかく一周すること」が如何に効率的かを説いた。

しかし、飛ばした問題をそのままにしておくのは勿論まずい。

そこでどうするか?

1周終えた参考書を何周も何周も繰り返すのだ。

最低でも、参考書は4周しよう。

参考書を何周もするメリットは量り知れない。参考書を何周もすることには、3つのメリットがある。

分からない箇所を効率よく解決できる

参考書1周目、あなたは分からない問題をいくつも飛ばすことになる。

その後、2周目に取り組む。

2周目に取り組むと不思議な現象が起きる。

わからなかった箇所がいくつも解決する。

 

それはなぜか?

 

あなたは、一周分賢くなるからだ。

一周目では分からなかった多くの論理を理解できるようになるのだ。RPGでいう「強くて最初から状態」である。

もちろん2周目でも、「分からないところは飛ばす」法則は有効だ。とにかく2周目を終わらせよう。

あなたは参考書を4周した頃に、その参考書の全ての問題を理解できるようになっている。

勉強が高速化する

参考書2周目では1周目に頑張って理解した積み重ねがある。

よってあなたは、2周目を1周目に比べ圧倒的な速さで終えることができる。

4周目にもなると、あなたは1周目の10倍近いスピードで周回することが可能になっている。これは僕の実体験でもある。

「名古屋大理系数学15カ年」という過去問集がある。

これを僕は4周した。

1周目、解説を読んで理解するのに1問あたり30分~1時間くらいかかった。

しかし、何周もする内に、一周にかかる時間が加速的に短縮されていった。

受験前夜には、「名古屋大理系数学15カ年」まるまる1冊を2時間で復習することができた。名大の15年分の数学60題を2時間。圧倒的なスピードである。

こういうのが、効率的な勉強法というものだ。

典型問題や頻出の論理が脳にストックされ有機的に結び付く

何周もすることで、何倍も効率よく知識が定着する。

また、高速で1周すると大量の情報が一気にインプットされる。このとき、異なる問題で論理の関連性を見出すことがある。

「さっきと似た考え方をすれば理解しやすいな」

とか

「この問題は、さっきの論法を使っても解けそうだ」

というように。

解説のもっと向こう側に潜む論理に気付けることがある。ここまでくると、あなたは大学受験で無敵である。

なにはともあれ、とにかく一周すること。

そして、何周も何周も繰り返すこと。

その4 ノートは不要 | 参考書に直接書き込むべきである

ノートなどはとらなくていい。

調べたこと、考えたことは参考書に直接書き込もう。

 

そうすることで、再び同じ問題に取り組むときの効率が劇的に向上する。

僕は以下のようなことを、参考書に直接書き込んでいた。この方法を実践すれば、例えば「名問の森」という物理の参考書であれば、2~3日で一周できるようになる。

 

まず、問題文の次の2点に線を引く。

  • 使ってよい物理量(質量M、重力加速度g等)
  • 求める物理量(点Pに達するまでの時間等)

このように、問題文の要点に線を引いておくことで、次同じ問題を見たとき、瞬時に問題内容を把握できるようになる。

 

次に、解説に次の2点を書き込む。

  • 解くためのポイント
  • 行間の式を埋める

問題を解くためのポイントを発見できたら、できるだけ書き込んでおこう。「上手い計算方法を思いつかなかったらある文字に注目して整理する」など。

 

こういうポイントを身に付けておくことで、様々な問題に柔軟に対応できるようになる。これが偏差値アップの秘訣だ。

 

また、数学、物理、化学は行間の式を埋めておこう。再び同じ問題の解説を読んだとき、理解に苦しまずに済む。

参考書を綺麗なままにしておく意義は全くない。

ガンガン書き込んで、効率化を図ろう。

その5 やることを極限まで絞る

旧帝大、早慶、国立大学、マーチ、関関同立。

上に挙げたような、世間で難関と言われる大学に合格するには、毎日塾に通い、何十冊も参考書をこなし、朝から晩まで勉強しなければならない・・・

 

・・・

 

のだろうか?

ここまで読んでくれたあなたなら予測できるだろう。

答えはNOだ。

 

難関大学に合格するためには、塾に通う必要はないし、何十冊も参考書に取り組む必要もないし、朝から晩までガリ勉する必要もない。

具体的な方法を述べよう。

 

「とにかくやることを絞る」

これだけ。

 

「あれもやってこれもやって・・・」

「学校の課題もやって・・・」

「塾の宿題もこなして・・・」

今のあなたはこんな状況かもしれない。

 

しかし、落ちついて考えて欲しい。

あなたが今盲信している方法で、偏差値は本当に伸びるのだろうか?

第一志望にどう繋がるのだろうか?

 

大学受験でやるべきことは「3ステップ+α」だけだ。

こちらの記事に詳しく書いた。

(少し長いが、あなたの一年間の指針となるので、必ず最後まで読んで頂きたい。)

旧帝早慶に逆転合格するための大原則

 

簡単に言うと、受験勉強のゴールは過去問だ。

過去問を解くために、参考書を解くのだ。

つまり3ステップとは・・・

  1. 基礎の参考書
  2. 応用の参考書
  3. 過去問

のことだ。

 

あなたは、極限まで無駄な作業を排除し、上の3ステップだけ意識し勉強すればよい。

この3ステップさえ踏んで勉強すれば、まず外すことはない。

 

「基礎をじっくりコトコト」

「難問集をガツガツ」

こんなのは無駄の極みだ。

 

即効で基礎と応用をクリアし、過去問に取り掛かろう。

その6 1~2教科ずつ取り組む

あなたはこういう言葉を知っているだろうか?

 

シングルタスク

マルチタスク

 

簡単に言うと、シングルタスクは物事を一つずつ進めていくことで、マルチタスクは複数の物事を同時に進めていくことだ。

一時期、マルチタスクは物凄く流行った。

書店の自己啓発に、「マルチタスク」を冠した本で溢れていた時期もあった。

マルチタスクはなんとなく格好いい。

同時に物事を複数こなし、とても要領のいい人に見える。

しかし・・・

 

実は近年、マルチタスクの人の生産性は物凄く低いことが、様々な研究成果によって裏付けられた。

特に、勉強や研究といった頭脳を酷使するタスクの場合、マルチタスクによる効率低下は顕著に表れる。

人間は脳の性質上、複数の物事を同時に処理できない仕組みになっている。

それに逆らおうとするのはアホの極みだ。

 

はっきり言おう。

マルチタスクはまやかしだ。

 

そこであなたにおすすめするのは・・・

「1~2科目ずつ取り組むこと」

これだ。

 

思い返してみれば、僕も受験生時代、1~2科目ずつ仕上げていた。

特に物理に特化した時期は、ほぼ初学から3週間で偏差値が70オーバーした。(模試は旧帝の冠模試と全統記述模試)

僕の実体験からも、1~2科目ずつこなしていくことを強く進める。

 

具体的なシングルタスクの方法はこちらの記事を参考にされたい。

(すぐ書きます)

その7 長時間連続で勉強するのは非効率の極みである

人は1時間も集中できない。

中学校、高校の授業が45分、大学の授業は90分だ。

それはなぜか?

実は、45分、90分といった時間には医学的な根拠が全くない。

 

何時間も連続で勉強すると脳が疲弊する。脳が疲れた状態での勉強は効率が各段に落ちる。

20~30分ごとに5分休憩をとるべきだ

人間は少しずつ蓄積する疲労に気付かない。

いつのまにか蓄積しきった疲労により思考が鈍くなる。酷いときは思考停止に陥る。

こうなると回復に時間がかかるし、精神的にもしんどい。まったく効率的とは言えない状況だ。

 

そこでどうするか?

 

20~30分ごとに5分程度、こまめに休憩を取ればいい。

疲労が溜まる前に休むべきである。

少ない疲労であれば短時間で回復できる。30分の疲労を5分休憩して回復することで、次の勉強もクールな頭で効率よく取り組める。また、日々の疲労が蓄積しづらく、コンディションも安定する。

 

結果的に、30分単位で勉強することで、トータルで見れば長い時間何倍も集中して勉強することが可能になる。

もちろん、休憩中にスマホをいじるのはやめた方がいい。ゲームもダメだ。ラインやツイッターやゲームは脳の疲労に繋がる。休憩中はコーヒーでも飲み、空でも眺めてぼんやりしよう。

 

下の朝日新聞の記事が、短時間に区切って勉強すると効率が上がることを医学的に裏付けている。記事では15分区切りだが、僕は25分勉強し、5分休憩の1セット30分で導入していた。人によっては20分、15分の方もいるだろう。そこは無理をせず、あなたの体力に合わせよう。

休憩の関連記事

実はこの勉強法には、ポモドーロテクニックという名前がついている。下の記事を参考に
効率のいい勉強法3選 | 勉強テクニック編

その8 独学がそもそも最強の勉強法である

短い期間で劇的に偏差値を伸ばしたいのなら独学しかない。

なぜ独学か。理由は明白だ。

異常に速いからだ。

塾や学校で数年かけて学ぶものを独学だと2~3か月で会得できる。

僕が独学でどのくらいの速さで勉強していたか述べておこう。

(僕は非進学校に通っていたので、受験勉強をした経験がなかった。授業で偏差値40向けの授業は受けたがノーカウントとし、初学という言葉を用いる。)

独学で数学は3~4カ月で0から旧帝レベルに達した

現に僕はほぼ初学の状態から、数1A、数2B、数3の基礎を一か月で終わらせることができた。

そこからたった2か月程度で、河合塾の全統記述模試で偏差値65オーバー。

その後1~2カ月ほどでZ会を上手く利用することで旧帝の二次試験の問題も、合格点を余裕でとれるようになった

数学の勉強法は下記事を参考に。
確実に偏差値を上げられる効率を追求した数学の勉強法

独学で物理は1カ月で偏差値70オーバー

物理は初学から1か月程度で全統記述模試で偏差値70オーバー。

大学別の冠模試でも偏差値70オーバーした。冠模試の物理の順位は全受験者3000人中トップ10にも入った。

物理の勉強法は下記事を参考に。
物理 勉強法 | 偏差値70突破!冠模試3千人中8位の勉強法

独学3か月で化学は偏差値70オーバー

化学は2か月で基礎が完成した。そして1か月で過去問を演習した。

初学からのスタートだったが、全統記述模試で偏差値70オーバーを達成。

大学受験の化学の勉強法 | 初学から偏差値70突破

独学で英語は片手間ながらセンター9割を取得

僕は理系なので、英語は片手間にやった科目だった。

スタート時はマーク模試1割。

全統記述模試では偏差値60程度まで伸びた。センター本番では9割オーバーを叩き出した。

英語は最も時間がかかるので、戦略的にあえて勉強しなかった科目だった。

センターで8割~9割とれれば十分。

旧帝や早慶の問題で合格点を取れるレベルの最低限の勉強をした。そういう意味では、最も効率よく点を伸ばすことができた科目と言える。

英語の勉強法は下記事を参考に。
大学受験 英語 | 参考書4冊で旧帝早慶に受かる英語の勉強法

独学×効率のいい勉強法が最強である

受験勉強の目的は、試験で点を取ることだ。

一生懸命勉強するとか関係ない。

大学受験では、点をとった人間だけが評価される。無駄をそぎ落とし、洗練された勉強法で効率よく学ぼう。

最後に僕の全統記述模試の結果を載せておく。効率よく勉強すれば、誰でもこのくらいの偏差値は取れる。

 

僕は独学という道を選び、効率を追求して勉強した。

すると、圧倒的な速さで偏差値が上がり、大学受験を攻略できた。

偏差値40から、たった一年で旧帝、早慶に逆転合格。(10月に旧帝模試でA判定を取得しているため旧帝や早慶に合格できるレベルに達した時間は実質半年程だ)

 

本気で行きたい大学があるのなら、独学で効率よく勉強することを強く勧める。

このサイトには、僕が実際に独学で偏差値を伸ばした手法を惜しみなく公開している。

独学で困ったときや不安なときは、本サイト「世界最高峰の勉強法」を参考にしてほしい。

 

独学についての関連記事はこちら。

Z会 独学 | Z会は大学受験の裏技である

大学受験は独学が最強であるという話

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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。

偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。

10分で読んで下さい。

旧帝早慶に逆転合格するための大原則

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