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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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「あの参考書最近みんな使ってる・・・」
「この参考書最近キテる〇〇塾の有名講師のだ・・・」
「hiroakiさん(私)、〇〇ていう参考書どうですか?」
参考書は膨大である。
あなたはどの参考書を選べば良いのか迷うことだろう。
ここで一つ、避けておいたほうが良い選択肢がある。
それは、「流行りの参考書」である。
その理由を説明しよう。
(本当に良い参考書を最後で紹介している)
この記事の対象者
・旧帝早慶などの難関大学志望
・独学
流行りの参考書で勉強して偏差値が上がる保証がない
大学受験用参考書は毎年膨大に生まれる。
はっきり言ってそのうちの9割5分はゴミである。
僕が受験生だった頃に発売された流行りの有名講師が書いた参考書でいくつかブームになった物があるが今では殆ど使われていない。
ゴミは発売当初1年くらい流行った後に徐々に消えていくのである。
なぜ消えていくのか?
その答えは「使っても偏差値が上がらないから」である。
本当に良い参考書は、頭の良い受験生や学校の先生が見抜くので一定の層に地味に使われ続けるから残り続ける。
流行りの参考書は誤植が多い
生まれて間もない参考書だと数ページに一つ位の割合で誤植があったりする。
誤字脱字なら可愛いものだが、根本的な論理展開の誤植があると受験生のあなたは混乱することだろう。
分からない問題に対し、自分の知識不足で悩むのは妥当(それこそが勉強)だが、参考書の誤植で悩むのはバカらし過ぎる。
あなたは受験生で時間がないのである。つまらない誤植に振り回されてはいけない。
とにかく、流行り・新興の参考書は避けて欲しい。
分かりやすい参考書には罠がある
俗にいう「分かりやすい参考書」の中にはゴミが潜んでいる。
分かりやすいのは良いことなのは間違いないが、本末転倒となっている参考書は意外に多い。
「え、どういうこと?」あなたは思うだろう。
分かりやすい参考書の中には、分かりやすい単元だけしか説明していないゴミ参考書がある。
特に流行りの有名講師が書いた新興参考書はそういうものばかりである。
流行りの有名講師はそれを分かってやっているからタチが悪い。キャッチーでポップな参考書を使って客寄せをしているのである。
流行りの参考書は確かに分かりやすいものがある。目から鱗的なキャッチーな解説が施されていたりする。しかし、実情は内容がぶつ切りなので偏差値は殆ど上がらない。
大学受験の勉強内容が難しいのは事実である。
そういう難しい内容をほどほどに網羅し、難しいなりにも頑張って説明している参考書こそが良い参考書である。
そのことを下で話そう。
どのような参考書がベストか?
結論から言うと、昔から(5年以上前)売られていて、新課程が出たら改訂版をしっかり出版する参考書である。
特に何回も改訂されている参考書は誤植に関してはストレスフリーである。
チャート式などはその典型である(良い参考書であることは間違いないのだが、このサイト的には時間がかかり過ぎるので勧められない)。
僕が進める参考書は、時間に対する偏差値の伸びが大きい以下の参考書である。
数学:基礎問題精講・標準問題精講
物理:明快解法鋼材・名問の森
化学:基礎問題精講・重要問題集
英語:ネクステ・やっておきたい英語長文
二次記述対策:Z会
以上。
各科目の勉強法は以下の目次から探して欲しい。
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