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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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「緊張して手が震える」
「頭が真っ白になる」
「問題文が頭に入ってこない」
あなたはテストを受けるときこんな状態に陥ってしまわないだろうか。頑張って勉強したのに、本来の実力を発揮できずに「テスト終了」の合図を聞く虚しさ。
僕も、テストで緊張するタイプだ。しかし、実力を完璧に発揮することはできる。
それはなぜか。
緊張とうまく付き合ってるからだ。
さて、問題を洗い出そう。
「緊張すること」が問題か?
否、違う。問題は「緊張で実力を発揮できないこと」だ。
先に結論を述べておこう。緊張はしてもいい。むしろするべきだ。
詳しく述べる。
緊張していることを受け入れよう
これには驚いた人もいるだろう。緊張はしてもいいのである。
「緊張したくない」
「手が震える。どうしよう」
こう思うほど緊張は強くなる。自分の身体を制御できないレベルにまで緊張が高まる。筋肉がこわ張り脳もテンパる。
まず、逆の発想をしなければならない。
緊張はしてもいいのである。
もっと言うと、緊張した方が、高いパフォーマンスを発揮できるので緊張した方がよい。
だからむしろ、緊張していることを受け入れよう。
「ああ、今自分は緊張しているぞ」と。
これが緊張を上手くコントロールするスタート地点だ。
緊張は頑張った証である
そもそもなぜ緊張するのか。
それは、あなたが今まで頑張ったからだ。緊張は、できるかできないかの瀬戸際にいるから起きる。無意識の内に、自分が自分に期待している状態だ。
もし、あなたが頑張っていなければ、自分に期待するはずがない。つまり緊張は起きようがないのだ。
100%落ちる試験で緊張するだろうか?
100%解けない問題にテンパるだろうか?
分かって頂けただろうか。
緊張したら、今まで一生懸命頑張った自分をまず讃えよう。そして、緊張している自分を大いに受け入れよう。
頑張ったからこその緊張だ。
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緊張によって高いパフォーマンスを出せる
さて、本題だ。ここまでは次の二つについて説いた。
- 緊張を実感する大切さ
- 緊張の必然性
である。
ここからは緊張の利点を書いていこう。実は、緊張をした方が人間は高いパフォーマンスを発揮できる。
リラックス状態より、緊張した状態の方が高い成果を発揮するという研究結果もある。ただし、緊張で高いパフォーマンスを発揮するには2つの条件がある。
緊張を受け入れることと、緊張を受け入れるために緊張の必然性を理解することだ。
人体は不思議だ。
この2つを脳が理解するかどうかだけで、体のパフォーマンスに好影響が出る。そのために、前半を2つの条件の説明に当てたのも分かっていただけよう。
さて、あなたは今から試験の強者だ。
あなたはもう緊張を受け入れ、上手くコントロールすることができる。
次の試験から100%実力を発揮できるはずだ。大舟に乗ったつもりで試験に挑もう。
万が一極度の緊張状態に陥ったら
万が一、極度の緊張で体の震えや筋肉のこわばりが解けないのなら、いったん外に出て深呼吸しよう。
試験会場の密閉状態だと緊張を解きようにも解けない。
正直、試験会場の雰囲気は異様だ。人の息が充満し、なんとなくモヤモヤし、人口密度で息苦しい。それに張り詰めた緊張感。
そんな中にずっといたら、頭は疲弊するし、脳も無意識に混乱してしまう。
試験の休み時間に、外のベンチにでも座りぼーっと空を眺めよう。今までの緊張や疲弊がウソのように霧散する。
缶コーヒーを片手にコンビニのアンパンでも食べれば最高のひとときである。
こちらの記事も受験勉強の参考に。
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