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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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世間一般には、逆転合格を目指すやつはアホと言われる。
僕もそうだった。
偏差値50未満の底辺高校に通い、模試で偏差値40を叩き出してすぐに「旧帝行く!」と喚き散らした。
学校の先生にも親にも「お前はアホか」と言われたのを覚えている。確かにアホに見えたかもしれない。
2年生の1月頃、駿台に体験で行ったことがある。そこで進路担当のおっさんにも「旧帝行きたいっす!」と伝えたら「まず無理だろうね~」と一蹴。
実際に僕みたいに逆転合格した人は少ない。おそらく、学校の先生も駿台の進路担当のおっさんも、僕みたいな状況から合格した人を見たことがないのだろう。
みんな「ムリだ」と言っていた。
しかし、僕はこうやって合格した。
受かったから言えるのかもしれないが、始めから「旧帝に合格できる」と思っていた。1年あるのだから「受かるように勉強すれば受かるはずだ」と。
今回は、逆転合格のメンタルに焦点を当てて書いていく。
とりあえずやってみて考える
人に言われてやめてはいけない。少し難しそうなことを言うと、みんなムリだという。そんなものは無視していい。
普通の人は、人生で大きなチャレンジをしたことがないのだ。行けそうな大学に入り、行けそうな会社に入り、普通の人生を歩む。(否定しているのではない。素晴らしい人生である。)
まず、「逆転」という発送が彼らにはない。流されるままに流されていく。しかし、人はやろうと思えば、その流れを断ち切ることができる。
あなたもそのまま行くと、順当に日東駒専に進学するのだろう。しかし、やろうと思えば、旧帝にも早慶にも行けるのだ。
とりあえず、やってみよう!
参考書を買い、勉強法を模索し、周りとは違う一年間を過ごすだけで人生は変わる。
この記事を読んでいるということは、あなたも人生を変えようとしているということだ。あなたは変えられる。とりあえず動けば変わる
ただ、頭は使わなければならない。勉強だけではない。勉強法や、メンタルや、環境といった外的要因までもコントロールし、あなたの成長に繋げる必要がある。
メンタルを整える方法については次の記事を参考に。
大学受験でメンタルを管理しモチベーションを維持する方法
考えれば結果的に上手くいく。失敗は何度もある。それを一つずつ解決していくだけだ。その内、失敗しても何とも思わなくなる。どうせ解決できるのだから。そうしてどんどんタフになっていく。
考えて努力をすれば確実に成果はでる。
とりあえずやろう。やってから考えよう。
偏差値40も偏差値55も変わらない
とりあえずやる。
しかし、先が見えないと辛いこともあるだろう。そこで僕の経験上、逆転合格のメンタルに有利にはたらくことを記しておこう。
ぶっちゃけ、偏差値40も偏差値55も変わらない。
偏差値55だと、難関大受験の土俵に立てたと言える偏差値だ。しかし、偏差値55なんて、下の簡単な参考書1冊こなしただけで超える。
英語:ターゲット1900 amazon ネクステ amazon
物理と化学なんて1週間で終わる参考書だ。数学と英語も1カ月あれば終わる。本当にこれだけで偏差値55オーバーでき、難関大受験の土俵に立てる。さらに、中堅国公立やMARCHならこれだけで合格できる。
もちろん偏差値というのは、河合塾や駿台の記述模試だ。進研模試ではない。
ちなみに、上の簡単な参考書を全部やるのに2カ月もかからない。2カ月頑張って偏差値55をとってみよう。周りの目も変わるし、あなたも気付く。
「あれ?意外と大学受験ってちょろいかも!」
そうなのだ。
大学受験は、世間が思っている100倍ちょろいものなのだ。
逆転合格は現実と理想のギャップを埋める作業
夢は大きくてもいい。ただし、明日の自分ができることには限界がある。
自分が理想とするのは、旧帝に合格する自分、偏差値70をとる自分、難しい問題をバリバリ解く自分。
しかし現実は、マーチに受かるかどうか、偏差値は40~50、難しい問題はさっぱり。
この状況は正直苦しい。現実と理想のギャップが大き過ぎるからだ。ときには、鬱状態に陥るときもあるかもしれない。しかし、難関大学に逆転合格を果たすには、それを乗り越えなくてはならない。
乗り越える方法はもちろん存在する。PDCAサイクルだ。
PDCAサイクルを回し理想と現実のギャップを埋める
いきなりデカい目標を掲げると、理想と現実のギャップに打ちひしがれる。そこで、デカい目標を達成するために、幾つもの小さいゴールを設定する。
小さいゴールをいくつも達成していく内に、自信がつき、調子が上がり、どんどん目標に近づいていく。そしていつのまにか、デカい目標を達成しているのだ。
この小さいゴールを幾つも設定して達成する作業を、最も効率よくこなしていく方法がPDCAサイクルを利用する方法だ。
簡単に説明する。
計画→実行→評価→対策の4フェーズを繰り返すのだ。これで、どんどんあなたの能力は上がっていく。
PDCA手法については、次の記事で詳しく説明した。
考えりゃ大抵は解決する!とにかくやってみる
最後に、旧帝A判定をとったときに、僕が見えた風景を書いておく。
「こんなもんか」
これだけ。格好つけている訳ではない。
目標を設定して、着実に努力したことで、成績が伸びたのは当然だなぁと。
今偏差値40でも、E判定でも全く関係ない。受験勉強の基礎は2カ月で終わる。そうすれば、偏差値55を突破し、旧帝を目指す土俵に立てる。
そのあと3~4カ月で応用レベルの参考書をこなし、Z会や過去問で演習することで、誰でも旧帝や早慶でA判定を取ることができる。
旧帝、早慶合格に必要な参考書は下記事に書いた。
旧帝早慶を目指す人へ!おすすめ参考書を全科目まとめてみた
僕は決して勉強の才能がある方ではない。やろうと決心し、動いただけだ。旧帝に合格するために必要な教材を調べ、効率のいい勉強法を実践したに過ぎない。
もちろん、メンタル管理や、体調管理も必要になる。考えることは結構あるが、上手くいかないときにその原因を考えて、その都度対処していけばいい。
あなたの首の上に乗っかているそれは飾りではい。高い壁にぶつかっても回り道をすればいい。高いハードルに遭遇してもくぐればいい。
あなたが考えるときに必要な材料は、ほとんどこのサイトに載っているだろう。もちろん、僕の受験経験に基づいている。参考にしてほしい。
とにかくまず第一歩を踏み出そう。周りがなんて言おうと関係ない。あなたはできる。
このサイトの目次はこちら。
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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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