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旧帝・早慶に逆転合格したいのなら独学しかない。
偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
10分で読んで下さい。
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センターリサーチD判定の方はこちらの記事へ。
センター d判定 | 第一志望を受けるべき4つの理由
「模試でD判定を取ってしまった・・・まずい・・・」
この思考は大きな間違いだ。
なぜか「C判定とD判定は落ちる。受かるのはB判定から」という間違った常識が蔓延している。
初めに訂正しておく。正しくはこうだ。
「D判定取れた!!これは受かるぞ!!!」
D判定取れたら自信をもっていい。
断言する。
D判定は合格できる。
D判定だとだいたい上位1/3~1/2には入っているはずだ。国立大学なら倍率はおよそ2~3倍だ。
十分合格射程圏内だと分かるだろう。
残りの数カ月を如何に有効に過ごせるかで合格が決まる。
ひとまず安心していい。D判定が取れているのなら、間違いなくあなたは合格路線に乗っている。
B判定~D判定はぶっちゃけ運の差でしかない
模試の合否精度はそれほど高くない。
信じていいのはぶっちぎりのA判定と、D判定に圧倒的に満たないE判定だけだ。
例えば、D判定とB判定の差は数学の大問1問程度の差である。(受けた模試で計算してみて欲しい。)出題分野や試験日の調子で大きく左右される不安定な領域だ。
模試の結果は見栄えをよくするために、細かく段階付けをしているだけである。数学1問程度の差異で、2段階も判定を落とされるのだからたまったものではない。
D判定なら今から効率よく勉強すれば、普通に志望大学に合格できる。
よく「D判定から逆転合格」とか書いてる輩がいるが、全く逆転合格ではない。合格路線に乗ってそのまま順当にゴールしたに過ぎない。
D判定が取れたのなら自信を持っていい。このサイトに書いてある勉強法(全て完全無料)を実践すれば必ず合格できる。
D判なら無駄を徹底的に省けばあっさり合格できる
「D判定から合格するには特別な勉強を積まなきゃいけない?」
大きな間違いだ。
ほとんどの人はD判定という瀬戸際に立つと、もっと高度な参考書に手を出し自滅する。無駄なことはしなくていい。
また、睡眠時間を減らしてまで「最後の追い込み」をかける必要もない。
勉強時間やペースは今までのままでいい。
ただ、一つ提案だ。
もちろん、今までと同じ勉強法のまま続けてもいい。
しかし、このサイトに辿りついたのだから、僕が紹介している効率のいい勉強法を取り入れてみてはいかがだろうか。
ちなみに僕は圧倒的E判定から完全独学で旧帝早慶に逆転合格を果たしている。
勉強開始時、高校2年生12月の成績がこれだ。
そしてこれが夏明けの全統記述模試だ。C~D判定である。
そこから1カ月後の全統記述模試がこれだ。
あなたも僕が紹介する方法で効率よく勉強すれば、こんな風にD判定から一気に成績が上がる。
勉強法についてはこちらの記事を熟読してほしい。
大学受験 勉強法 | 効率を極限まで高める7つの方法
関連記事
大学受験 戦略 | 勉強の優先順位の付け方を徹底解説する
志望大学を下げるのは単なる逃げである
世の中には少しでも不安だと怖じ気づくやつがいる。
アホとしか言いようがない。
あなたの前には合格がある。もう少し頑張れば手に入る。それをみすみす逃すのは最悪の手だ。
確かに志望大学を下げれば楽だ。旧帝や早慶D判定なら千葉大学や筑波大学、横浜国立、マーチ、関関同立なんかはある程度楽に受かるだろう。
しかしそれでいいのか?
あなたは一生悔やむことになるだろう。
旧帝や早慶に行ける人間が最後の最後でヒヨって上位国立やマーチ止まり。絶対に一生後悔する。
amzonの創業者ジェフ・ぺゾスの言葉を紹介しよう。
「80歳の自分はなんというだろうか?」
チャレンジをした方が絶対に80歳の自分は満足する。目先の不安ごときに左右されてはいけない。
関連記事
逆転合格 | 行動力のあるアホであれ!
旧帝志望者に告ぐ | センターリサーチは幻想である
最後に、旧帝志望者に向けて少し実用的な話をしておこう。
記述模試でD判定以上取れているのなら、万が一センター試験の調子が悪くて、リサーチがE判定だったとしても突っ込んでいい。
7割あるなら絶対に突っ込むべきだ。
6割5分でも悩みどころだ。
6割を割ったら志望大学を下げてもいい
センター試験の割合を見てみよう。
例えば、名古屋大学の工学部だとセンター試験の配点は600/1900だ。センター試験で7割のやつと8割のやつで、60/1900しか差がない。ちなみに名古屋大学の二次の数学の配点は500点である。4問だから1問あたり125点である。
つまり、「センター試験1割分の差」は「二次試験の数学半完分の差」しかないのだ。もはや運である。
センター1割分の差なんて運に左右される程度の差でしかない。誤差レベルなのだ。
もし、センター試験が7割だったた迷わず第一志望を受けよう。その変わり、試験会場に足を運ぶ途中、横断歩道で困っているおばあさんでも助けてあげて運を蓄えよう。
もう一つだけ。
こんな誤った考えをするやつがけっこういる。
「センターリサーチE判定のやつが二次試験で高得点取れるはずがない」
これは大嘘だ。
センター試験と二次試験は全く別の試験だ。
僕の大学の友人で、旧帝模試はぶっちぎりのA判定だけれど、センター模試は総合7割超えたことがないやつとか普通にいる。本番は総合6割8分だったらしい。
そいつは、大学別の冠模試で数学の偏差値が70オーバーで冊子掲載しているのに、センター型の数学だと7~8割しか取れない。
二次型の勉強に重きを置いていた人は結構陥りやすい症状だったりする。
センターの実力と二次試験の実力は関係ないので、その点については気にしなくていい。
本番は刻一刻と近づく。こちらの記事も参考にされたい。
過去問 使い方 | 過去問はいつから始めるべきか
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偏差値40でも旧帝・早慶に合格できる方法を書いた。
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